お花見の名所 千鳥ヶ淵の桜まつりって知っていますか?。
まもなく開花情報もちらほら、
都内でも有名なお花見の名所といえば
「千鳥ヶ淵」と答える人も多いでしょう。
そこには「北の丸公園」「千鳥ヶ淵公園」「外濠公園」「靖国神社」など
ちょっと歩くだけで届く距離に有数の桜の名所が近在しています。
これらの場所で行われるイベントの総称を「千代田桜まつり」といいます。
せっかくのお花見ですからこの千代田の桜まつりの
おすすめ情報と花見の見どころをシェアしちゃいます♪
千代田の桜まつり2015情報
日程:2015年3月27日(金)~4月5日(日)
※桜の開花状況により変動あり
開催場所 皇居東御苑、靖国神社、神田明神、千鳥ヶ淵縁道等、
屋台、靖国神社外苑のみ、例年200以上の屋台が並び盛況です。
ここの屋台は外国の食べ物なども多く
面白いのはトルコアイスなども出て賑わいっぷりがすごいです。
千鳥ヶ淵縁道への混雑回避ルート
毎年ニュースなどでも必ず放送される千鳥ヶ淵縁道へのルートですが、
普通に出かけた場合は靖国神社と千鳥ヶ淵縁側地下鉄九段下駅から出るのが近いのです。
しかしこの入り口がものすごい混雑します。
ことさらライトアップもあるため時には
入場制限がかかる場合があります。
しかもあまりの綺麗な桜に圧倒されて進むのが遅くなったり、
写真撮影に時間がかかったり大変な混雑になってしまいます。
おすすめは国立劇場の出口にもあたる半蔵門駅です。
半蔵門駅からなら千鳥ヶ淵には徒歩で5分の距離ですし、
皇居のお堀端をのんびり歩くのでストレスなく到着します。
そのまま靖国神社に向かってお花見をして逆に九段下から帰る方が
屋台も楽しみながら帰宅ルートになるので楽ではないでしょうか…
千代田桜まつりの詳しくはこちら
千代田桜まつりの見どころ
この桜まつりの中でも一番の人気の場所は千鳥ヶ淵縁道です。
毎年100万人以上の人でになり桜の見物客があふれる場所でもあります。
この千鳥ヶ淵縁道は約700m、
ソメイヨシノ、オオシマザクラ八重桜など約260本の桜が、
皇居のお堀端に沿うように咲き誇り
桜のトンネルの中を歩いているような気分になります。
おすすめは昼はもちろんですが、やはりライトアップされた
夜桜見物ですね。
桜まつりの18時半~22時までの時間帯は
ライトアップになります。
何といっても闇の中に浮かび上がる幻想的な花々の妖しい
くらいの色彩美には言葉もでません。
また桜まつりでも案内されていますがおすすめは
何といっても千鳥ヶ淵ボート場です。
桜まつりの期間中は夜間特別営業するためとっておきの
デートスポットとしても人気の場所です。
営業時間は9:30~20:00
(乗船券の販売は19:30まで)
期間中の料金は通常(500円)より
高い30分800円です。
はじめにご案内しましたように桜まつりの会場は
何か所かあり全て合わせると3300本の桜の木に囲まれて
幻想的な気分に浸れる人気のスポットです。
半蔵門から国立劇場を眺めながら
皇居お堀端をゆっくり歩くところからスタートして
靖国神社のゴールまで夜桜をゆっくり観覧できるくらいの時間の余裕を持って
出かけても価値のあるお花見になりますよ!