横浜では6月2日に安政6年6月2日(旧暦)に
日米修好通商条約により国際貿易港として開港されました。
そのことにちなんで1860年から山車や手踊りなので
祭礼をはじめたことにちなんで開港祭が行われています。
知らないとなんでこんな時期にと思いますが
こんないわれから6月2日には横浜の小学校などはお休みになります。
花火大会は普通は夏の風物詩ですがこの開港祭にちなんで
大々的に行われるのが「横浜開港祭花火大会2015」です。
2015年は5月30日(土)、31日(日)と6月2日(火)に行われます。
開港祭は横浜市にとっても特別なお祭りなので、
この花火意外にもイベントがそこかしこで開かれて
1日中みなとみらいから山下公園あたりいったい楽しめるように企画されています。
そしてクライマックスに達したころの花火大会ですので
盛り上がることこの上ないイベントになります。
その代り人出も半端ない有様で約75万人以上の人が押し掛けます。
埼玉まで東急線が1本につながったこともあり
更に増加することも予想されます。
この記事の目次
横浜開港祭の花火大会情報
「横浜開港祭花火大会ビームスペクタクルinハーバー」
日程:2015年6月2日(火)
時間:20:20~20:50
雨天決行
打上数:6,000発
問い合わせ:横浜開港祭実行委員会
TEL:045-212-5511
横浜開港祭 公式サイト:http://www.kaikosai.com/
横浜開港祭アクセス:http://www.kaikosai.com/access.html
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分
最近では仕掛けも大がかりになってきました。
最大の見所といえばレーザーを使ったり、音楽も流れて
花火がそれだけで一つのショーのように構成されていることでしょう。
横浜開港祭花火有料チケット情報
毎年人気の花火大会のため75万人もの人でになるのですが、
花火をゆっくり観覧したい方には有料のチケットの販売があります。
チケットぴあで販売される有料観覧席のチケットは結構お高めです。
その料金はペアチケットで40000円!
ちょっとビックリしてしましまいますね。
人気の花火大会のためこのチケットもすぐに売り切れてしまうようですが…
横浜開港祭花火観覧クルーズ
毎年開港祭花火大会が始まる頃になると
「横浜開港祭花火観覧クルーズ」がでます。
他にも屋形船が一斉に花火見物が流行りのようで
海上が一面これらの船で埋め尽くされて逆の意味で見事です。
「横浜開港祭花火観覧クルーズ」は花火を見ながら
横浜の夜景も楽しめるのでおすすめです。
フリードリンク(アルコール含む)軽食付きです。
集合場所:ぷかりさん橋
集合時間:19:00
出港:19:30(クルージング90分)
帰港:21:00
料金:大人7,000円、子供3,500、未就学児無料
詳細はこちら
屋形船での花火観覧はこちら
横浜開港祭花火大会の穴場スポット
横浜開港祭花火大会はその他にも隠れた穴場スポットから
鑑賞することができます。
特におすすめなのは小高い丘の上から鑑賞で…
山下公園
カップルが多い花火見物会場です。
場所の角度によっては見えづらいので注意が必要です。
港の見える丘公園
山下公園から元町に向かって左側の丘を目指すとあります。
普段から夜景スポットとして通名な場所です。
掃部山公園
画像出展:http://hamarepo.com/story.php?story_id=1665
穴場中の穴場ですが桜木町駅からは徒歩15分くらいかかります。
野毛山公園
画像出展:http://www.el-wind.info/nv-spot/kanagawa/nogeympk/
動物園や公園などがあるファミリーにおすすめの公園エリアです。
打ち上げ場所からは離れていますが丘の上からの眺めは見事です。
山下埠頭
画像出展:http://love.yokohama-kukan.com/interview03.htm
花火といえばここ!
場所取りを皆が目指すため
あっという間に場所が埋め尽くされてしまう人気のスポットです。
カップヌードルミュージアムの海側エリア
画像出展:http://www.yakei-navi.com/yakei/yokohama/naka_shinkou/
万葉の湯の裏側の場所なので若干人出が少なく穴場といえそうです。
ぷかりさん橋
画像出展:http://www.yakei-navi.com/yakei/yokohama/nishi_pukarisanbashi/
あまり普段は人がいかないせいか花火の当日も穴場スポットですね
大黒ふ頭
駅からはかなり離れているので花火と夜景だけを
楽しみにいくつもりで、出かけましょう。
カップルにおすすめです!
実際に花火を開催するのは臨港パークになります。
花火の時間近くになるとものすごい人が
この臨港パークに向かって進んで行くのですぐにわかります。
電車で行く場合には帰りもホームへの入場制限などが
かかる場合があるので気をつけてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
開港祭は横浜では有名なイベントなので
早めに出かけてしっかり場所取りして素敵な花火を楽しんでくださいね。