究極のダイエットって何でしょうか??
100kmマラソン?
トライアスロンに参加する?
あるいは……。
全く食べない。
そう、断食です。
断食は結構昔からあるダイエット方法で、今もなお行われています。
断食をするためのホテルやお寺などがあるくらいです。
けど、断食って大変!!
素人が手を出すのは難しいんです。
ダイエットに励むあまり、健康を害しては問題外!!
そこで今回は安全と安心をモットーにした【断食】についてをご紹介!!
その仕組みと知られざる効果を徹底分析しちゃいます!!
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この記事の目次
断食ダイエットって危なくないの??
現代社会の食事はとっても高カロリー。
とくにファーストフードや居酒屋に行けば、あっと言う間に1,000Kcal摂取しちゃいます。
そうなると、当然カロリーが過多になりますから、どこかで調整しなければなりません。
多くの方が実践するのが、食べ過ぎた分、次の食事を抜いたり、軽くすることではないでしょうか??
筆者もそんな生活を送っていた時期がありました。
でも、その方法って本当に正しいのでしょうか?
確かに1食抜くと、体重は落ちるのですが、頭痛がしたり、貧血になったり……。
そんなことはありませんか?
そう、断食はキチンとした手順で行わないと危険なんです!
断食ってどんな効果があるの??
断食は確かにダイエットに効果的。
大幅に摂取カロリーをカットすることができます。
しかし、それ以外にも効果があるのです。
それは、内臓器官を休ませるということ!
私たちのカラダは常に動いています。
ですから、毎日食事を摂ることが実は負担になっているんです。
特にアルコール、脂っこい食事。このような物が続くと、カラダは大変!
酷使されたカラダは悲鳴を上げています。
さらに、断食によってデトックス効果があるって知っていますか??
食事を続けていると、排泄が追いつかないために、カラダの中に老廃物が溜まります。
それを断食によって、すっきりと循環させることが可能に!!
自分で出来る断食の方法を教えて!!
基本的に、自分で行う断食は最大でも3日を限度としましょう。
それ以上はカラダにかかる負担が大きく、健康を損なってしまいます。
また、今日すぐに断食をはじめるのではなく、準備期間を設けましょう。
3日断食するのであれば、準備にも3日かけることが重要!
食事の量は3日間を使い、徐々に落としていきましょう。
断食前のお昼はお粥。
夜はヨーグルトなどにして胃を整えるとGood!!
その後、3日間の断食を行います。
空腹感を紛らわすためには、暖かい湯たんぽなどを用意し、それを腹部に当てると効果があります。
とにかく3日間頑張りましょう。
晴れて3日間の断食が終わったら、すぐに食事をするのではなく、ゆっくりと通常食に戻します。
いわゆる回復食というものです。
断食終了日は10分粥からはじめ、徐々に固形の物を食べることをオススメします。
断食終了2日目には粥を8分にし、野菜スープなどを食べると良いです。
3日間断食したのであれば、回復食にも3日間使いましょう。
3日間準備→3日断食→3日回復食。
このサイクルを忘れないでください。
きっちりと守ることでリバウンドを防ぐことが出来ます。
断食を行う上での注意点はあるの??
当然あります。
肝障害、心臓に疾患がある方は絶対に行ってはいけません。
妊婦さんの場合、カラダの状態が一般の方とは違うので、行うのは避けましょう。
また、既に痩せている方、体調が優れない方も行うべきではありません。
断食を行うと、好転反応というものが起こります。
これは吹き出物ができたり、便秘になったり、むくみが出たりする症状です。
カラダに溜まっていた老廃物や毒素がデトックス効果によって血中に流れ込むため起こります。
これは誰にでも起こる症状なので、心配する必要はなりません。
しかし、度を越えて、体調が悪くなったり、頭痛を起こしたりする場合は、一旦断食を中止しましょう。
無理をして続けても良いことはありません。
体調が良い時に改めてトライすることをオススメします。
まとめ
今回は断食についてまとめてみました。
ダイエット最後の砦である断食ですが、多くの注意点があります。
決して無理をして行わないことが大前提!!
しかし、ダイエット効果だけでなく、デトックス効果、内臓を休ませる効果があるので、短期間の断食はオススメです。
是非、今回の記事を参考になさってください!!
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