ほうれい線の悩みを
抱えている女性も多いのではないでしょうか?
40歳を過ぎた頃からほうれい線が気になり始めますね――
でも、20代~30代でもほうれい線の悩みを
抱えている方はたくさんいらっしゃいます。
見た目の印象を大きく変えてしまうほうれい線。
出来るならばなくしたいですよね?
今回は気になるほうれい線対策を書いていこうと思います。
それでは早速見ていきましょう!!
この記事の目次
1)食生活を見直そう!!
現代社会は多忙です。
ついつい忙しいからといって、外食やスーパーのお弁当などに頼っていませんか?
外食やお弁当では様々な栄養素をバランスよくとることは難しいです。
そのくせ、カロリーだけは高いので、栄養が偏った状態になります――。
まずは偏った食生活を見直しましょう。
この項目ではほうれい線に効く栄養素を紹介していきます。
●コラーゲン
体内のコラーゲンは、年齢と共に減少していきます。
また、コラーゲンには保湿作用があり、これが少なくなると乾燥の原因になります。
多く含む食材は『牛スジ』『手羽先』『鮭』『うなぎ』『ゼリー』などです。
日常的に摂取ることが難しければ、コラーゲン配合のドリンクや、
サプリメントを摂ることをおススメします。
コラーゲンを摂取すれば、肌の乾燥を防ぐことが出来、ほうれい線対策にも繋がります。
●ビタミンC
コラーゲンと一緒に摂ると効果的なのがビタミンCです。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きがあり、その他にも紫外線対策になります。
また、抗酸化作用もあるので、肌の老化を防いでくれるのです。
ビタミンCを多く含む食材は
『イチゴ』『アセロラ』『レモン』『サツマイモ』『ブロッコリー』などです。
注意する点は1度に大量に摂取するのではなく、何度かに分けることです。
ビタミンCは水溶性なので、1度にたくさん摂っても排出されてしまいます。
おやつや食後に、フルーツを取り入れると、効率よくビタミンCを摂取することが可能!!
●タンパク質
タンパク質は、新陳代謝を促し、肌の乾燥を防いでくれます。
肌の主成分はタンパク質なので、是非積極的に摂取したい栄養素です。
また、過度なダイエットを行っている場合、タンパク質不足になりやすいので、注意しましょう。
タンパク質を多く含む食材は『卵』『ヨーグルト』『チーズ』『鶏のささ身』などです。
特に『鶏のささ身』は低カロリーで良質のタンパク質が含まれているので、
ダイエット中にもおススメ!!
2)ほうれい線に効く体操を取りいれよう!!
ほうれい線対策には、表情筋を鍛えることが効果的。
頬のたるみを防ぎ、若々しい肌を取り戻すことができます。
いつでもどこでも出来るので、早速体操を始めてみましょう――。
●ベロ回し体操
舌を動かすことで、効率的に表情筋を鍛えることが出来ます。
やり方はとっても簡単。
①:口を閉じた状態で、左回りにベロを歯に沿ってゆっくりとまわします。(目標は20回)
②:①と同じ要領で今度は右回りに20回まわします。左右で1セットとなります。
③:この体操を1日3回行います。
表情筋の筋肉が弱っていると、20回まわすのがきついかもしれません。
そのときは、10回に回数を減らしチャレンジしましょう――。
●1週間で効く、ペットボトルを使ったトレーニングをしよう!!
ペットボトルを使って、表情筋を鍛えることが出来ます。
やり方は簡単です。
①:ペットボトル(2ℓ)を準備し、足を肩幅に開いて立つ
②:「ぼー」と声を出しながら、息をすべて吐き出す
③:ペットボトルをくわえ、思い切り息を吸い込む(この時、ペットボトルがヘコみます)
④:ペットボトルをくわえたまま、息を大きく吐き出す(ペットボトルが元の形に戻ります)
⑤:この動作を1日3セット行う
この体操を行うことで、表情筋を鍛え、顔のたるみを解消することが可能!!
ほうれい線だけでなく、お肌の引き締めや小顔効果もあるので、一石二鳥ですね!
3)ほうれい線に効くツボ大紹介!!
ほうれい線に効くツボが顔にはあります。
そちらを見てきましょう。
●こりょう
このツボは、鼻の両脇、小鼻の外側と黒目から
真っ直ぐ下に下ろした線が交わるところにあります。
人差し指のはらを使い、指を垂直に押しましょう。
左右同時に5秒間押し、ゆっくりと話すだけ……。
これを5回行うことで、ほうれいせんに効果があります。
ほうれい線対策まとめ……
今回はほうれい線に効く、3つの対策を述べました。
どの方法も簡単にチャレンジが出来るので、是非チャレンジしてみてください!!
効果の秘訣は地道に毎日続けることです。
お風呂に入った時など、リラックスできる環境で行うことも長続きの秘訣です。
ほうれい線とさよならし、若々しい肌を取り戻しましょう!!