鏡を見て自分の顔を眺めると、どこか1番最初に目に飛び込むでしょうか?
目?
口?
それとも……
そう、鼻です。
鼻は顔の中心にあるパーツですから、当然目に飛び込みやすいです。
それでいてとってもデリケートな部分。
特に毛穴の悩みが大きな部分でもあります。
そこで今回は、鼻の毛穴トラブルの解消方法を徹底紹介!!
その秘密に迫ります~♪
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この記事の目次
どうして毛穴が詰まるの??
気になる小鼻の毛穴。
びっしりと皮脂が溜まっていると、イチゴのようであまり見栄えはよくありません。
でも、どうやって取り除いて良いのか分からない。
そんなことはありませんか??
毛穴に詰まった皮脂や汚れ。
これは一般的には【角栓(かくせん)】と呼ばれています。
主成分は皮脂と思われがちですが、実は、70%は古い角質(たんぱく質)なんです。
洗顔の際にゴシゴシとこすることで、毛穴の角質層が刺激され、余分な皮脂や角質を生み出します。
その結果、毛穴に不純物がたまり、それが毛穴の詰まり(角栓)となって現れるのです。
特にケアをしようとして間違った方法で行うと余計に詰まりやすく、さらに取れにくくなります。
なかなか毛穴のケアは難しいですね。
洗顔やスキンケアだけでは有効な解決策にはならないのです。
実は間違い。やってはけいないケア方法!!
気になる角栓ですが、できやすくなる原因は無理に毛穴をいじくることです。
間違ったケアは余計に角栓を生む因子となります。
ここでは、そんな間違ったケアをご紹介します!!
<毛穴パックを頻繁に使う>
毛穴の汚れの解消に、実に効果的な力を発揮する毛穴パック。
美容に関心がある方ならば、1度は挑戦したことのあるケア方法だと思います。
でも、毛穴パックには罠が潜んでいるって知っていますか?
一見すると、毛穴に詰まった汚れをキレイに取ってくれる毛穴パックですが、実は毛穴周辺の角質層も一緒に剥がしてしまうんです。
角質層には肌の水分を保持する役割、そして肌を異物から守る役割があります。
これがなくなると肌は異常を感じ、皮脂を余計に分泌させ、角質層を厚くしようとするんです。
その結果、余計に角栓ができやすくなるという悪循環に陥ります!!
<無理やりこじ開ける>
荒療治として、ピンセットを使って毛穴を無理やり広げ、角栓を取り除く方法もあります。
しかし、コレは絶対にご法度!!
毛穴にダメージを与えて余計に角栓を分泌させるばかりか、毛穴を広げトラブルの原因になります。
しかも無理やり広げた為に、汚れが溜まりやすく、見た目もよくありません。
同様に、過剰なマッサージもよくありません。
肌に摩擦が生まれると、分泌液が余計に発生するからです。
民間療法に近い毛穴のケアは行わず、しっかりとしたケアを行うことが大切!!
どんなケアが正しいの??
難しいと思われる、鼻の毛穴のケア。
ここでは、有効な3つのポイントを紹介しようと思います!!
<たんぱく質系の汚れを取り除く、製品を使おう♪>
角栓の70%はたんぱく質でできた角質。
つまり、通常のクレンジングでは落とせません。
そこで有効なのが【ピーリング石鹸】や【酵素洗顔料】です。
これらは古い角質に作用し、たんぱく質系の汚れをキレイに除去してくれます。
また、ゴシゴシと強くこすらないで、泡で肌を包み込む程度の力で洗顔しましょう☆☆
<睡眠をとり、しっかりと保湿をしよう>
睡眠不足はお肌の大敵。
しっかり眠ることで、肌のターンオーバーを活性化させます。
また、保湿もしっかりと行いましょう。
肌が乾燥すると、余計な皮脂を生む原因になります。
<毛穴体操をやってみよう>
毛穴体操によって、肌を柔らかくすることで、角栓が取れやすい環境を作ることが可能!
週3回程度を目安に行いましょう☆☆
(1)鼻に両手の中指、薬指を当て挟む
(2)鼻を左右に優しく動かす
(3)今度は上下に優しく動かす
(4)鼻を回すように動かす
(5)最後に鼻をつまみ、軽く押し出すようにする
(1)~(5)を行うだけで、角栓の取りやすい環境ができちゃいます♪
まとめ
今回は鼻の毛穴にケアについて徹底検索!!
間違ったケアを行うことで、余計に事態を悪化させてしまいます。
正しい対策方法を身につけ、角質の原因を知り、行動に移しましょう!!
是非、お試しあれ~♪♪
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