乾燥肌は以前は秋から冬の空気の乾燥する時期になるものでしたが、現在では生活環境により通年という場合が増えてきました。
自分は乾燥対策バッチリと思っていても 実は小鼻まわりが乾燥してたということはよくあります。
乾燥対策をしっかりすることで肌トラブルの回避ができますので しっかりうるつや肌目指しましょう!
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乾燥肌を予防するための7つのスキンケア方法
乾燥肌の原因
人の肌は角質層という部分にバランスよく水分と油分が必要です。
乾燥肌はこの水分が不足した状態で皮脂の量も足りていません。
潤っていない状態のためカサカサして刺激に 反応しやすくなってしまいます。
最近のライフスタイルの環境の変化で20代~40代の人には特に乾燥肌の傾向が強くなっています。
角質層の役割
表皮の一番上を覆っている角質層はサランラップをイメージするくらいとても薄いものです。
この薄い角質層の水分を逃さないようにすることが、 乾燥肌にとても必要なことなのです。
本来角質層は紫外線やホコリなどから守ってくれる頼もしい存在です。
何らかの原因でこのバリア機能が弱まると紫外線やダニ、 ホコリなどを除去できずにニキビやしみ、しわなどの原因にもなります。
破壊された角層が回復されるための機能が再生するためには ターンオーバーという機関が費用です。
おおよそ28日かけて再生するのですが、 その間に刺激を受けてしまうときちんと再生しないで肌トラブルをおこすという悪循環に陥ってしまうのです。
角質層を正常に保つために必要な7つのこと
入浴は高温を避けぬるめの温度で10分~20分ぐらいにする
高温の入浴は余計な皮脂まで取り除いてしまいます。
入浴温度は40℃くらいのお湯が良いでしょう。
皮脂のためにはボディーソープよりは固形石鹸
身体を洗うために今ではポピュラーになったボディソープですが、その中には石油系合成化学物質使われている場合が多いのです。
低刺激で潤いを取りすぎない昔からの固形石鹸がおすすめです。
皮脂が多い場所であっても毎日石鹸で洗うのではなく 一日おきくらいでも十分汚れは落とせます。
洗う時にはゴシゴシこすらない
ナイロンブラシやタオルを使ってゴシゴシ洗うと角質層にダメージを与えてしまいます。
ひどくなるとサメ肌のような状態になることも…
角質層にダメージを与えないように、洗顔は洗顔フォームしっかり泡立てて、身体も柔らかいタオルにつけた石鹸で撫でるように洗いましょう。
すすぎはきちんと丁寧に石鹸が残らないように落としましょう!
メイク落としのクレンジングは 刺激の少ないミルククレンジングを使うのがおすすめ!
オイルタイプのものは汚れと一緒に皮脂も取りすぎてしまいます。
ポイントメイクを落としたいときには、 そこだけ洗浄力強いもので落としましょう。
入浴後保湿をしないままいると お湯で温めた後なのでより乾燥をよんでしまします
そのためなるべく早く保湿のための化粧水や乳液などで保湿対策をしましょう。
長くても15分以内には保湿をしっかりとしましょうね♪
乾燥を防ぐためには表皮にカバーをしてあげる感じで 乳液やクリームを薄く伸ばしてあげましょう
化粧水だけでは蒸発を防げないので覆うことが大事です。
保湿パックは時間内で取りましょう
たまにスペシャルケアで保湿パックをするときに欲張って長時間つけすぎるのは逆効果。
お手軽なシートタイプの場合、 時間が経過してシートが乾いてくると水分がなくなるので 乾燥をまねきます。
最後に…
以上7つのポイントいかがでしたか?
乾燥が肌の老化にもたらすダメージは大きいものです。
日常一つずつポイント押さえて乾燥対策に役立てましょう♪
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