ぽっこりお腹を見て絶望感にうちひしがれたこと、
ありませんか?
せっかくのおしゃれな洋服のボディラインが、
ぽっこりお腹のせいで台無しに…残念。
そんなこと、ありませんか?
お腹をへこませたい。
でも部分やせは難しい。
だけどどうにかしたい。
そんなあなたのために、
簡単にできるお腹ダイエット「ドローイング」をご紹介しましょう。
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この記事の目次
ドローイングって、なに?
ドローイングというのは、腹式呼吸をしてお腹をへこませた状態を
だいたい30秒程度キープすることで、体内筋肉(インナーマッスル)を
鍛えようというとても簡単なダイエット法です。
息を吐いてへこませた状態のお腹をそのままキープするだけなので、
いますぐにでもそしてどこでもいつでも出来るダイエット法なのです。
お腹と背中をくっつけるようなイメージでお腹を引っ込ませて、
そのまま呼吸を止めないで30秒ほど静止させるのがポイントです。
いつでもどこでもドローイング!
お腹をへこませるだけなので、日常生活のいたるところのいたる
タイミングでも行えるのがドローイングのすばらしいところです。
車をよく使われる方は「信号待ち」の間に、
電車をよく使われる方は「駅に着いたときから発車」までやってみるといいですよ。
日常で腹式呼吸やドローイングを行うだけで、
お腹周りがかなり変わってくるそうです。
授業中や勤務中、
ふと思い出したときにさくっと試してみてはいかがでしょうか?
ドローイングの効果をアップさせる方法も!
徐々にお腹を引っ込める時間を延ばしてみたり、
回数を増やしてみると更に効果が高まります。
そして、有酸素運動と組み合わせると効果絶大です。
たとえばウォーキングをしている最中に信号待ちなどでドローイングを行うと、
カロリー消費が4割も上昇します。
内臓脂肪をより効率的に燃焼させることができるのです。
ドローイングのポイントは腹式呼吸
腹式呼吸にエクササイズ的な要素を加えて
更にお腹引き締め効果を高めたのが、ドローイングダイエットです。
・腹式呼吸をする
・息を吐いてお腹がへこんだ状態で30秒キープする
・30秒キープしている間、一緒に肛門も引き締める
この3つを意識して行うだけで、
お腹周りが1カ月で約11センチへこんだ方もいるそうです。
ドローイングの注意点
食後のお腹が一杯の時間帯にはドローイングダイエットは控えましょう。
一杯になった胃袋が邪魔をして、
お腹がへこまないので腹筋も鍛えられないのです。
これではインナーマッスルも鍛えられないので、
ドローイングの効果を発揮することもできません。
できることなら、空腹時や満腹感が落ち着いてから
ドローイングを行うようにしましょう。
その方がカロリーの消費量が増えるので、
ダイエット的にも効果が高くなるそうです。
ドローイン+腹式呼吸+有酸素運動
通勤電車や仕事中(座り仕事)にも意識すれば
すぐにできるのがドローインのいいところです。
しかも代謝が上がり腹筋も鍛えられるので、
究極にらくちんなダイエット方法と言えるでしょう。
逆に言えば、この方法が続かないようでは、
もう何をしてもダイエットは続かないでしょう。
食事制限もそうですが、ジョギングなどの有酸素運動と並行して行えば、
より効果的にダイエットができます。
最後に…
お腹ダイエットの最新トレンド、
ドローイングダイエットをご紹介いたしました。
お腹がへこむだけではなく、骨盤が安定して筋肉量が増えるため、
基礎代謝がアップします。
そのため、冷え性の改善や生理痛の軽減、
むくみ解消などにも効果があるそうです。
ポッコリお腹をへこませて、薄着の季節に間に合わせるためにも、
まずは1日30秒を10セット。
ドローイングダイエットでまわりのみんなを驚かせちゃいましょう。