ご自分の体質を確認したことがありますか??
カロリー計算をして運動もしているのに、
なかなか痩せない。
あまり食べるほうじゃないのに、
結構太っている。
そのような悩みを抱えている方が多いと思います。
ご存知の方が多いと思いますが、人間には体質というものがあります。
ダイエットをするにも、自分の体質に合った方法を選ぶことが重要!!
今回は『体質』と『ダイエット』の関係について徹底公開!!
【スポンサーリンク】
この記事の目次
あなたはどんな体質??3つの体質大紹介
運動していたから筋肉が多い。
昔から何を食べても太らない。
ちょっと気を許すと、すぐに体重が増える。
人間には生まれながら体質が決まっており、
太りやすい遺伝子を持つ人がいることは事実です。
一般的には『肥満遺伝子』と言いますが、
肥満遺伝子は50種類以上あると発表されています。
日本人を分析すると、3つのタイプに分けることができます。
【りんご型】
【洋なし型】
【バナナ型】
まずは自分がどのような型に当てはまるのか、確認することが大切!!
りんご型の人ってどんな特徴なの??
日本人の35%がりんご型。
1日当たりの基礎代謝が200Kcalほど少ないので、
太りやすいと言えます。
<特徴>
(1)内臓脂肪がつきやすく、お腹回りから太っていくため、お腹が出ている
(2)基礎代謝が少なく、太りやすい。男性に多い体質です
(3)ごはん、パンなど、炭水化物が大好き、あるいはビール党
余分な脂肪は内臓脂肪として蓄積しやすいため、
腰周りのくびれはほとんどありません。
太るとウエストがきつくなる傾向があります。
上記の内容に当てはまる方は、りんご型である可能性が大!!
<対策>
りんご型の人は早食いが多いので、
ゆっくりと食べるように意識しましょう。
日常的に食べにくい骨付きの魚、
よく噛んで食べる根菜やキノコ類を取り入れるとBest!!
また、お腹周りから太り始めるので日々のトレーニングとして、
腹筋を鍛えるとダイエット効果があります。
洋なし型の人ってどんな特徴なの??
日本人の25%が当てはまります。
1日の基礎代謝量が100Kcalほど少ないため、少し太りやすいです。
<特徴>
(1)骨格が大きくて筋肉質。特に下半身ががっしりとしていて肉が付きやすい
(2)基礎代謝量が100Kcalほど少ないため、若干太りやすく、女性に多い
(3)脂肪分が多いもの、揚げ物、ケーキ類が大好き
下半身に脂肪が蓄積されやすい特徴です。
女性ホルモンの影響を強く受け下半身ががっしりしており、
下半身から太る傾向アリ。
上記のようなタイプは洋なし型と言えるでしょう。
<対策>
洋なし型のかたは脂肪分の影響を受けやすいので、主食でお腹を満たしましょう。
脂質が少なく野菜中心のメニューにすると、ダイエット効果があります。
有酸素運動+下半身のトレーニング(スクワットなど)取り入れるとGood!!
バナナ型の人ってどんな特徴なの??
日本人の16%がバナナ型。
このタイプは肥満遺伝子を持たないので、太りにくいタイプと言えるでしょう。
基礎代謝が200Kcalほど高いので、若いうちは痩せている方が多いです。
<特徴>
(1)手足が細長く、筋肉がすくない。また、下腹がぽっこりしている
(2)太りにくいが、太ると痩せにくい
(3)脂物や炭水化物よりも、野菜や魚などヘルシー嗜好
このような方はバナナ型であると言えます。
<対策>
太りにくいですが、痩せにくい体質です。
筋肉量が少なく、代謝が落ちる30歳前後から太りだす傾向があります。
日々のトレーニングに、筋力トレーニングを取り入れると良いでしょう。
筋肉がつくと代謝のよいカラダとなり、ダイエット効果を期待できます。
日本人に多い3つの体質まとめ
今回は日本人の多い3つの体質別に特徴や対策を述べてきました。
自分の体質を把握して、それに合ったダイエットをすることがオススメ!!
理想のカラダを手に入れるために、日々精進しましょう!
記事がおもしろかった場合筆者のモチベーション維持のため
FBのいいね!やはてなブックマークをお願いします!