ダイエットというと、どうしてもキツイ、辛い、メンドーなんて三拍子が揃いませんか??
確かにダイエットは辛いですよね。
食べたい物も食べられませんし、カロリーが気になったり、でもついついパクっとお菓子を食べてしまったり。
ダイエットは大変です。
もっと楽にできたら良いなぁ……そんな風に考えます。
そこで今話題なのが、行動科学から考えるダイエット。
……ん、何やら難しい単語が出てきましたね。
いたく科学的というか、あまりダイエット用語では聞きなれない言葉です。
今回は行動科学とダイエットについて徹底解剖。
その秘密に迫ります!!
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この記事の目次
そもそも行動科学って何?
行動科学という言葉を知っていますか?
簡単に言うと、様々な状況下で人間の行動を分析し、体系化したことをいいます。
人間を分析し、その行動の仕組みを知る。
それが行動科学です。
有名なのは政治家でありたくさんの行動学に関する著作を発表しておられる『石田淳』さんでしょう。
ダイエットにはその人の食習慣、生活スタイルが色濃く現れます。
う~んと、例えば、3時に必ずおやつを食べていた人が、明日からおやつは食べませんと宣言しても、高確率でおやつを食べてしまう。
そんな感覚に近いです。
習慣はなかなか変えられません。
ですから、自分の行動を把握する必要があるんです!!
自分の行動を分析し、それをダイエットに生かす。
それが行動科学からみたダイエットプログラム!!
具体的にどんなダイエットなの??
多くの人の太る原因は食事の内容というよりも、日常の中にあるそうです!!
う~ん。
そうなんでしょうか。
でも言われてみれば、そんな気がします。
日常の行動って、ほとんど習慣化していますからね。
先ほど、紹介した3時のおやつの例も筆者の考えです。
3時になったら、おやつを食べる。
それが完全に習慣化してしまっているのです。
ってことは、太りやすさってものは、どこで何を食べたかに注目することで解決するのではないでしょうか??
その事実に気づき、太る原因になっている行動パターンを変えていくのが、行動科学ダイエット!!
なんだか効きそうなイメージがありませんか?
習慣を把握し、行動を見つめなおす!!
まず行って欲しいのは、何を食べると太りやすいのか把握することでしょう。
それと同時に、体重を朝晩しっかりと測り、それを記録することです。
日々の体重を記録することで、何を食べた時、どれだけ体重が増えたか分かるようになります。
そうなると、自然と自分がどれだけ無駄な食べ物を摂取してきたかが見えてくるでしょう。
このような状態になり、太る習慣となっている行動を取り除いていくのです。
肉を食べすぎた→脂身を摂りすぎたのかもしれない→お酒も飲みすぎた。
こんなことが習慣化され、行動となっているのなら、肉はヘルシーな鶏肉にしよう→脂身や皮は取り除こう→お酒は低カロリーの物を飲もう。
こんなふうに行動を変えることが出来るようになります。
つまり、どんな食事を摂れば痩せやすくなるのか?
自分の習慣を見つめなおすことで、ダイエットに生かすのです!!
行動科学で痩せる5つのポイントとは!?
とはいっても、なかなか習慣を変えるのは難しい。
やはり、実行した後のメリット考えるべきです。
行動科学で痩せる5つのポイントを紹介しましょう!!
○『困ることを書き出す』
○『実行した後のメリットを考える』
○『好きなことは後回しにする』
○『できる人のやり方を1つだけ真似する』
○『目標を立てたら人に宣言する!』
以上です。
筆者のオススメとしては、毎日、朝と晩、体重を測ることです。
こうすると、体重を減らすためのモチベーションが上がります。
体重が減ればその分嬉しいですし、ダイエットのやる気にも繋がるのです!!
まとめ
今回は新しいタイプのダイエット。
行動科学とダイエットについてまとめてみました。
太る習慣を変え、自分の行動を分析する。
そしてダイエットを行う。
なんだか科学的に思えませんか??
何となく効果ありそう。
そんな気がしてくれるとありがたいです。
一般的なダイエットに効果を感じないアナタ!
是非、行動を見つめなおし、ダイエット方法を再検討してみましょう♪
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