暖かい日が続き夏へ向け、
薄着になる機会も増えてくるでしょう。
そうなると気になるのは、
カラダについた贅肉じゃないでしょうか??
冬の間は衣類でごまかせますが、夏場はそうはいきませんね。
夏へ向けてダイエットをしている方も多いはず。
今回は『食事量』と『ダイエット』の関係についてを徹底公開。
一体、どのような関係があるのでしょうか??
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この記事の目次
食事量とダイエット、どんな関係があるの??
ダイエットとは【摂取カロリー<消費カロリー】となることで、
体重が減る仕組みです。
ですから流行の○○ダイエットを実践したとしても、
上記の方程式が成り立たないと効果がないのです。
とはいっても、闇雲に食事制限をするのはご法度!!
反動でドカ食いしてしまう恐れもあります。
たとえ痩せたとしても、
食事生活を元に戻せばリバウンドする危険性も……。
まずは自分の適性体重。
1日の消費カロリーがどのくらいか把握しましょう。
理想の体重を割り出すには、BMI指数を導き出すのが簡単です。
BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))が計算式。
計算により、22を超えた場合、あなたは少し太り気味と言えるでしょう。
次に1日の消費カロリーを見ていきましょう。
年齢によっても違いますが、一般的な生活を行う女性の場合、
消費カロリーは1800Kcal~2000Kcalとなります。
摂取カロリー<1800~2000Kcalとなれば痩せるのです!
食事量を変えるダイエット、どうやればいいの??
ダイエットをする上での摂取カロリーは1800Kcal以下にすることです。
脂肪を1kg落とす場合、7,000Kcalを消費する必要があります。
これを1日で実現することは不可能ですね。
仮に1日の摂取カロリーを1500Kcalと設定した場合、
摂取カロリー(1500Kcal)<消費カロリー(1800~2000Kcal)=300~500Kcal
となります。
つまり、1日に300~500Kcalを消費することができるのです。
これを30日続けたとしましょう。
30日×300~500Kcalなので、9000~15000Kcal消費したことになります。
脂肪1kgが7000カロリーですから、1ヶ月で1,5~2kg痩せることが可能!!
食事量でダイエット、そのポイントは??
1日1500Kcal程度に食事量を設定すると、無理なくダイエットが可能です。
オススメは、急激に食事メニューを変えてしまうのではなく、
徐々に変化していくということ。
おやつに食べていたドーナツを、おせんべいにするとか、
飲み物は清涼飲料水ではなく、お茶やブラックコーヒーにするなど、
身近なところから変えましょう。
いつも使っている食器を小さなものにするのも効果的!!
さて、食事量ダイエットする場合のオススメのポイントを紹介します。
(1)汁物を取り入れる
暖かい汁物は食事の満腹度を上げてくれます。
味噌汁の具材も、ワカメ、豆腐、キノコなど低カロリーのものを入れるとGood!
オススメは野菜スープ。
ダイエット期に多い栄養不足を補い、且つ満腹度を与えてくれます。
(2)食べにくいものや噛みごたえのある物をプラス!
食べくい骨付きの魚、
根菜類やキノコなど良く噛んで食べないといけないものを副菜にするとBest
満腹中枢に指令がいって、食べすぎを防いでくれます。
(3)一汁三菜を心がける
日本の優れた食文化である一汁三菜を心がけましょう。
汁物1品、おかずを3品、バランスのよい食生活になりダイエットにもGood!!
夕食のご飯量を少なめにすると、より高い効果が得られます。
(4)ドレッシング、マヨネーズは禁止!
ドレッシングやマヨネーズはついつい使ってしまいがちですが、
ダイエット期には摂らないほうがBetter。
どうしても使う場合、ドレッシングはノンオイルの物を、
マヨネーズはカロリーを控えめにしてあるライトな製品を使いましょう。
(5)ゆっくりと食べる
人間の満腹中枢は、食べ初めて20分で動き出します。
それよりも早食いすると結果的に満腹感を得られず、
余計に食べてしまう恐れが……。
よく噛んでゆっくりと食べる習慣を身につけましょう。
まとめ
今回は食事量でダイエットをする方法を紹介しました。
摂取カロリーを抑えれば、確実にダイエットすることが可能です。
食事量ダイエットは長期戦。
無理のないダイエットを行いましょう。